Introduction
イントロダクション

『ミッドナイト・イン・パリ』で世界中を陶酔させた
天才監督ウディ・アレンが贈る、
軽妙洒脱なラブ・コメディ!
腹がよじれるほどの滑稽さと、切なさと、
辛辣な皮肉たっぷりのウディ節が炸裂!

本年度アカデミー脚本賞に輝いた『ミッドナイト・イン・パリ』が世界中で大ヒットを記録し、新たな絶頂期の到来を鮮烈に印象づけたウディ・アレン。この天才監督が撮り上げた『恋のロンドン狂騒曲』は、世代の異なる2組の夫婦の結婚生活が破綻し、あれよあれよという間に“4つの恋”へと枝分かれしていくスピーディなストーリー展開で仰天また仰天!ただ幸せのありかを探し求めているだけなのに、必死にもがけばもがくほど愚かな過ちを重ねてしまう男と女の運命を、意のままに軽妙かつ残酷に操ってみせるアレン監督の至芸は、もはや全能の神のごとし!その円熟の語り口に誰もが魅了されずにいられない。

国際都市ロンドンに集ったオールスター・キャストが
怒濤のセリフの応酬で魅せるアンサンブル・ドラマ

世界中の名だたるトップスターがこぞって出演を熱望するアレン作品に、今回も掛け値なしの豪華キャストが結集した。口ゲンカが絶えない夫婦サリー&ロイに扮するのは、『愛する人』のナオミ・ワッツと若き日の“K”として登場した『メン・イン・ブラック3』のジョシュ・ブローリン。アルフィ&ヘレナの離婚後の波乱に満ちた行く末を演じるのは、オスカー俳優で『ハンニバル』等のレクター博士役で知られるアンソニー・ホプキンスと『ブリジット・ジョーンズの日記』でブリジットの母親としておなじみのジェマ・ジョーンズ。いずれ劣らぬ4人の演技巧者が、アレンのマジカルな脚本を得て、爆笑のセリフの応酬を披露し、各キャラクターに息吹を与えた。

Story
ストーリー

ある夜突然、死の恐怖に襲われたアルフィ(アンソニー・ホプキンス)は、それ以来若返りの特訓に励み、挙げ句の果てには妻を捨て、金髪のコールガールを恋人にする始末。一方長年連れ添った夫に去られ、茫然自失のヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)は、占い師のインチキ予言だけが心の拠り所に。そんな折、アルフィ&ヘレナの娘サリー(ナオミ・ワッツ)と、一発屋作家ロイ(ジョシュ・ブローリン)との夫婦関係にも危機が勃発。サリーは勤務先のギャラリー・オーナーのグレッグ(アントニオ・バンデラス)に胸ときめかせ、ロイは自宅の窓越しに見かけた赤い服の美女・ディア(フリーダ・ピント)の虜になっていく……。